ひとひらの雪
てのひらに落ちた 雪がそっと
静けさに溶けてゆく
夢を 見せながら 時が 止まる
ぬくもりが ふたりの過去を許して
涙まで あたためるなら
どこへも もう逃げないで 抱きしめてて
ひとひらの雪のように
もしも愛がはかなくても
何度でも心を重ねてみせるから
いつも言葉にならない気持ち
ただ信じてそばにいたい
ときめきを教えてくれるのは あなたの瞳
次の道を 見つけるために
孤独にふれて 迷うのもいい
永遠なんて 望まなくても
そう はじまっている
ひとひらの雪のように
もしも愛がはかないなら
何度でも心を伝えてみせるから
いつも言葉にならない気持ち
ただ信じてそばにいよう
幸せを叶えてゆけるのは あなたとふたり