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4. 言葉と写真の恋物語 第三話「予感」関智一
恋はからだでするものだとおもう。
こころとからだが直結している女の子は、とくに。
出会いを感じ、高まりを感じ、相手を感じ、そのひとに触れてからだがほどけてゆく。
そのひとがじぶんにとって大切なひとかどうかは、女の子のからだはちゃんと知っている。
だから条件じゃなくってどうしても好きになってしまうひとは、確実にからだにいい。
誰かを好きになったら、いっぱい泣いてもいい。
誰かを想ってせつなさに身を妬く夜があってもいい。
舞い上がって友達から忠告されたって、相手にうるさがられたっていい。
ひとつ、ちゃんと、じぶんでいたいと願えるならば。
好きなひとをどんなに好きでもその人にはなれない、じぶんのものにもならない。
好きなひとをどんなに好きでもその人のものにも、なれない。
ひとりひとりで頑張らなきゃいけないことがある。
一緒にいられない日は好きなひとを想ってがんばれる。
じぶんでいられる恋愛をしたい。
素直に誰かを好きになると、怖いし寂しいこともせつないこともいっぱいあるけれど、どんなに高価なエステでも手に入らない不思議なキラキラがどの女の子のからだからも分泌される。
この世界にたったひとつしかない、このじぶんのからだで恋をしたい。
どうしても相手のものになりたい日は、この人に出会うために生きてきたってじんわり感じたい。
どんなに縋ってもまたふたつに戻ってゆくけれど、それぞれがひとつで寄り添うことしか出来ないんだもん。だから、からだでもこころでもひとつになれた瞬間が愛しいんだろうね。
たくさんの予感を紡いで、ひとりひとりの恋愛物語は逞しくおとなになってゆく。
誰かを好きになったなら、誰かに恋をしたいと願ったならば、からだとこころで恐れず
「感じる恋愛」がしたい。
言葉と写真の恋物語第三話は、関智一さんをお迎えしてお届けします。
予感―。
はじまりとおわりはいつもせつなく、たまらなくきれい。

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